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禁止カードの理念と2026年6月禁止改定

禁止カードの理念と2026年6月禁止改定

Author: ローヴェレ

 こんにちは、『桜降る代に決闘を』シリーズのレベルデザインを務めるローヴェレです。

 『再演』の禁止改定に関しては、こちらのブログにてお伝えしてまいります。

禁止カードについて

概要

 『再演』初回の禁止改定記事ですので『桜降る代に決闘を 再演』における、禁止カードについてご説明いたします。

 私たちは各メガミ・カードに対して十分なテストプレイを行った上でリリースしております。
 しかし『桜降る代に決闘を』のゲーム性上、テストプレイでの想定範囲を超えて強いメガミや組合せなどが出てしまう可能性を完全に排除することは不可能です。

 そういった事態が発生し、大会環境が楽しめないものとなってしまうことを避けるために、問題があるメガミや組合せに対して禁止カードの指定を行う場合があります。

 禁止となったカードは、該当するフォーマットにおける大会などでは眼前構築で選択することが出来なくなります(桜花決闘開始後の<ゲーム外>領域にも存在しなくなります)。

指定方法

 禁止カードは以下のどちらかの形式で指定されます。

全体禁止

 全体禁止となったカードは該当するフォーマットでのゲーム時に、常に禁止カードとなります。

 主にある一柱のメガミが想定を超えて強力過ぎる場合に適用されます。

組合せ禁止

 組合せ禁止は例えば『ユリナO/サイネOで禁止:「斬」』のような形式で指定され、該当する組合せで眼前構築を行う場合にのみ適用されます。それ以外の組合せの場合は通常通り眼前構築で選択することが可能です。

 主に特定の組合せが強力過ぎる場合に適用されます。 

改定のタイミング

 禁止改定の公開は、原則として毎月第一月曜日に行われます。
 大規模大会の前後などで臨時の禁止改定スケジュールが必要な場合、事前に告知したうえで上記以外のタイミングで禁止改定が行われる場合があります。

フォーマットごとの指定

 『桜降る代に決闘を 再演』では、基本・達人セットのリリース時点で以下の3フォーマットが制定されます。

  • 完全戦:『再演』に登場するすべてのメガミとそのアナザー版が使用可能
  • 古典戦:『再演』に登場するすべてのメガミとそのアナザー版に加え、『再演』に登場していないメガミの『新幕』におけるオリジンとそのアナザー版が使用可能
  • 起源戦:『再演』に登場するすべてのメガミのオリジン版のみ使用可能

 これらのフォーマットはそれぞれ独立したゲーム環境となるため、あるフォーマットで禁止が必要なカードが、他のフォーマットで禁止が必要とは限りません。

 そのため、禁止指定はそれぞれ独立して行われます。

禁止カードの理念

 禁止カードはあくまで「ゲーム環境を楽しく保つこと」を目的としています。
 この目的のために、私たちが禁止カードをどのように取り扱う方針であるかをご説明します。

完全戦の禁止カード

 完全戦はもっとも重視されるフォーマットで、『再演』の開発は完全戦に主眼を置いて行われています。

 私たちは完全戦に、全体禁止のカードは1枚も存在すべきでないと考えています。『再演』を遊ぶうえで基準となるフォーマットにおいて、使うことができないカードがあるべきではありません。
 そのため完全戦で全体禁止となったカードは、次の拡張製品のリリースなどのカード更新によって調整を行い、禁止指定を解除します。

 組合せ禁止も存在しないほうが望ましいと考えています。
 しかし一切の組合せ禁止を許容しない場合、極端な最大値が出る組合せが存在するカードのデザインに大きな制約が生まれることとなります。
 この制約が、組合せ禁止が存在することによる悪影響を超えると判断する場合は、組合せ禁止を前提としたカードデザインを行ったり、組合せ禁止の解除を目指すカード更新を行わずにカード更新後も禁止を解除しない方針とする場合があります。

起源戦の禁止カード

 起源戦は初心者にとって分かりやすいフォーマットとして制定されており、ここに禁止カードが絡むことは望ましくないと考えています。
 一方で『新幕』の起源祭のように、起源戦フォーマット自体を競技的に楽しむために、禁止カードの指定がやむを得ない場合もあり得ます。

 起源戦における禁止カードも、更新時は完全戦と同様に取り扱います。
 全体禁止はカード更新時に解除することを目指し、組合せ禁止については場合によっては解除しない方針とする場合があります。

古典戦の禁止カード

 古典戦は『再演』未登場のメガミを楽しむためのややカジュアルなフォーマットです。

 『再演』の開発では、古典戦環境のバランスは主たる調整対象とはしませんでした。あくまで『再演』に登場したメガミが万全な状態でリリースされることが優先されるべきだからです。

 古典戦に置いて禁止カード指定が必要な場合は、可能な限り『再演』に登場したメガミ側のカードを禁止する形での指定を行うなど、フォーマットの特性を重視した指定を行う予定です。
 これは古典戦が『再演』未登場のメガミを楽しむためのフォーマットだからです。

 古典戦における禁止カードを、カード更新によって解決することは基本的に考慮しません。
 ただし、古典戦で禁止カードが指定される原因となっていたメガミが『再演』に改めて登場した場合、「完全戦」に登場するメガミとなりますので、禁止カードは解除され、禁止カードが指定されないように開発を行っていきます。

2026年6月の禁止カード

完全戦の禁止カード

なし

起源戦の禁止カード

なし

古典戦の禁止カード

なし

次回の禁止改定

 次回の禁止改定は2026年7月6日を予定しております。